2023年8月にもなると「Android 13」がいろいろなスマートフォンに配信されていますね。
それは人気定番シリーズの2022年モデル「OPPO Reno7 A」でも同じです。
ということで、今回は「OPPO Reno7 A」を「Android 13」にアップデートした際の変化をまとめます。
変化は少ないが着実な改良。
フォルダを大きくしてアプリを直接起動できることが便利かも。
目次
アップデートは約30分/その後+1回
自分が持っている「OPPO Reno7 A」は、いわゆるオープン市場SIMフリー版(型番:CPH2353)。
実は約3ヶ月前の2023年5月25日からアップデート可能でしたが、自分の「OPPO Reno7 A」にはアップデートが来ていませんでした。
先日やっとアップデートが可能になりましたので「Android 13」に更新しましたね。
「OPPO Reno7 A」を「Android 13」にアップデートするには約30分かかりました。
アップデートは「設定」→「デバイスについて」からできますね。
ダウンロードデータ容量は約4.76GB。
かなりの容量です。
(ビルド番号:CPH2353_11_F.53)
内訳はダウンロードに約25分、再起動後のインストールに約5分でしたね。
2023年8月19日現在、最新版にするにはさらにもう1回のアップデートが必要となっています(ビルド番号:CPH2353_11_F.54)。
容量は556.43MB。
こちらは約11分かかりましたね。
「ColorOS 13」:変化は少ないが着実な改良
OPPOのスマホの最大の特徴は、Androidスマートフォンでありながら「ColorOS」と呼ばれるOSにカスタマイズされていることでしょう。
「Android 12」のときは「ColorOS 12」でした。
「Android 13」にアップデートされて、「ColorOS」もアップデート。
「ColorOS 13」になりましたね。
「ColorOS 13」は、水にヒントを得たスムーズなデザイン「Aquamorphic Design」が導入されて、全体的に統一された神秘的なデザインになっています。
ですが普段使いではあまり感じられる変化ではないように思いましたね。
しかしそれでも着実に改良されている面もあります。
フォルダを大きくできる/直接起動可
「Android 13」(ColorOS 13)にアップデートして一番大きな変化はコレでしょうか。
ホーム画面のフォルダを大きくできるようになりました。
こんな感じですね。
さらにこの大きくなったフォルダから直接アプリを起動できます。
「フォルダを開く」というワンテンポがなくなるので少しばかり便利になりましたね。
大きなフォルダを作るには、従来通りフォルダを作って長押しするとメニューが表示されます。
そこから選べばできますね。
反対に小さくするときも同じです。
クイック設定:2つの大きなトグル追加
その他大きな変化と言えばコレでしょうか。
「クイック設定」の見た目が微妙に変わりました。
「Android 12」(ColorOS 12)のときは標準的なAndroid(11以前)と同じような見た目でしたが、「Android 13」(ColorOS 13)では左2つ分が四角い大きなトグルに変化し上段に。
下段以降に従来通りのトグルが表示されるようになりましたね。
特にWi-Fi等は直接変更できるようになったので便利になりました。
独立した別々のように見えますが、見た目が変わっただけで機能は同じ。
なのでもちろん並び替えも可能です。
メディアプレイヤーが融合する
「クイック設定」がこのような見た目になって真価を発揮するときが、メディアプレイヤーを再生しているときでしょう。
「Android 13」(ColorOS 13)ではこのような感じになりますね。
四角い大きな2つのトグルの場所が変化し、ちょうどメディアプレイヤーが収まるようになります。
メディアを再生しても見た目に違和感がなく、スタイリッシュな感じになりましたね。
メディアプレイヤーをタップすると大きくなります。
ちなみに「Android 12」(ColorOS 12)のときはこのような感じでした。
▲Android 12(ColorOS 12)のメディアプレイヤー
これはこれで悪くありませんが、やはり「Android 13」(ColorOS 13)の方がカッコイイですね。
ギャラリー:各画面スクショ
「OPPO Reno7 A」を「Android 13」(ColorOS 13)にアップデートして、自分が気づいた変化はこれくらい。
着実に改良されているものの、あまり大きな変化はないように感じます。
まあアップデートで「メモアプリ」が追加されたりしていますが、これも微々たるものですね。
なので最後に各画面のスクショを比較しておきます。
■ロック画面
■ホーム画面
■設定
■電源メニュー
■スマートサイドバー
■ゲーム(ゲームアシスト機能)
アイコン等に変化はあるものの、やはり目立った変化はありませんね。
「OPPO Reno7 A」Android 13・まとめ
今回は「OPPO Reno7 A」を「Android 13」(ColorOS 13)にアップデートした変化をまとめました。
変化は少ないですね。
ですが着実に改良されています。
ホーム画面のフォルダを大きくできるようになったことは大きな変化ですね。
アプリをフォルダ内から直接起動できますので便利です。
その他クイック設定の見た目が変化していたりしますが機能は同じ。
しかしメディアプレイヤーはクイック設定と融合した形で表示されますのでスタイリッシュになった印象です。
ちなみに処理速度などの操作感は、Android 12の頃とあまり変わらないように感じます。
まだアップデートしてわずかな時間しか経っていませんので、はっきりと言うことはできませんね
m(_ _)m
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