「ワイヤレスマウス」は机の上がスッキリする便利なアイテムですね。
「戻るボタン」・「進むボタン」も追加されている「5ボタン式」になると効率性がアップし、さらに快適に使えます。
先日エレコム製の5ボタン式ワイヤレスマウス「M-XGM10DB」を購入した自分。
約2週間使いましたので今回はそれをレビューします。
握りやすくシックなデザイン。
そしてやっぱり「戻るボタン」は便利。
5ボタン式ワイヤレスマウス「M-XGM10DB」
冒頭でも紹介したように、購入したワイヤレスマウスはエレコム製の「M-XGM10DB」。
公式の名称は「EX-G ワイヤレス BlueLED マウス」となっていますね。
自分はAmazonで購入しました。
価格は1,609円(税込)なので、リーズナブルで買いやすいですね。
Amazonでは頻繁にセール対象にもなっており、自分の購入時もちょうどタイムセール祭り(2023年2月2日~5日)でしたので少しだけ安く買えました。
内容物は次の通り。
・「M-XGM10DB」本体
・USBレシーバー
・単3アルカリ乾電池1本
・ユーザーマニュアル
握りやすくシックなデザイン
「M-XGM10DB」本体デザインはこんな感じですね。
名称の「EX-G」は「手の形状から生まれたデザイン」とのこと。
そのため手に馴染む、握りやすいしっかりとフィットするデザインになっていますね。
手を添えてみるとこんな感じでピッタリです。
(手荒れしているので手袋にて失礼 m(_ _)m
わかりにくいかもしれませんね・・・)
本体サイズは次の通り。
重さは公表では75gとのことですが、実測で80gでしたね(どちらも電池含まず)。
左右のボタンは耐久性やクリック感に定評があるOMRON社製スイッチとなっています。
また側面はレザー調になっているためシック。
リーズナブルな価格の割に上品感がありますね。
カラーは自分が購入したこの「ガンメタリック」の他に、「シルバー」と「ホワイト」の計3色あります。
その他製品仕様も簡単に紹介しておきますね。
動力は単3乾電池1本。
連続動作時間は370時間となっており、想定使用可能時間は722日。
約23ヶ月は電池交換なしで使用できます(アルカリ乾電池の場合)。
Windows・macOS・Chromebookと、USB端子が使えるパソコンならどれも使用可能ですね。
ちなみに「M-XGM10DB」のサイズは「Mサイズ」。
同シリーズは他に、小さめのSサイズ「M-XGS10DB」、大きめのLサイズ「M-XGL10DB」もあります。
約2週間使った結果:やっぱり戻るは便利
ここからは実際の使用感を紹介。
「M-XGM10DB」を購入したのは約2週間前。
そこからほぼ毎日使用しています。
当ブログ記事の作成をはじめ、自分はパソコンを使うことが多いですからね。
使い方は簡単で、USBレシーバーをパソコンに挿入するだけで自動的に使用可能。
まあこの辺りは他のワイヤレスマウスと同じでしょう。
そしてやはり手にピッタリフィットするので使い心地は抜群!
それに「戻るボタン」「進むボタン」がある「5ボタン式」なのはメリットそのものですね。
特に「戻るボタン」があるだけで快適性は全然違います。
Webページの戻る・エクスプローラーの戻るなどなど・・・
使いやすいですね。
実は以前までBUFFALOの5ボタン式ワイヤレスマウス「BSMBW325」を長い間使っていましたが、ついに左ボタンの反応が悪くなってしまいました。
そのため使っていなかったロジクールのワイヤレスマウス「M171」を代替使用。
しかしこれは3ボタン式であるため「戻るボタン」がなく不便でした。
やはり「戻るボタン」はあった方がいいですね。
「M-XGM10DB」の「戻るボタン」は「進むボタン」よりも大きく作られています(左:進むボタン、右:戻るボタン)。
手を添えたときに親指を少し上に動かすだけで「戻るボタン」が押せます。
そのため「M-XGM10DB」は「戻るボタン」が使いやすくなっていますね。
ただ代わりに、ボタンの大きさとその位置から「進むボタン」が少々押しにくいですね。
まあ「戻る」より使う頻度は少ないのであまり問題ないかもしれません。
その他「エレコムマウスアシスタント」をインストールすれば、ボタン機能の割り当て変更も可能ですが、自分はそこまで必要ないので使っていませんね。
少し誤算だったのは、ボタンは静音ではありません。
どのボタンも押すとカチッカチッと音が鳴りますね(スクロールボタンを除く)。
そこまで大きな音ではありませんが、静かな場所では気になるクリック音かもしれません。
できれば静音マウスを使いたかったのですが、よく見返してみるとAmazonの製品紹介にもパッケージにも「静音」の文字はありませんので、これは自分のミスですね
(´・ω・`)
また「M-XGM10DB」のカーソル速度(分解能/dpi)は速いですね。
2000カウントとなっています。
「BSMBW325」では最高1600カウントでしたし、他のマウスよりも少し速いですね。
そのためマウスを少し動かしただけでカーソルが行方不明になることがありました。
しかしカーソル速度はパソコン設定から変更できますね。
Windows 10なら、「設定」→「デバイス」→「マウス」→「カーソル速度」から変更可能。
標準は「10」となっています。
自分は「7」にすることでちょうどよいカーソル速度になりました。
ちなみに本体裏側の溝?には埃が貯まりやすいようで・・・
先程確認したらこのようになっていました。
これでも少しは掃除したんですけれどね。
埃が多い場所で使うと、溝に埃が貯まりますね。
ですがマウスカーソルの反応速度に影響はありません。
スルスルと使えます。
関連記事
・2年以上使用のBUFFALOワイヤレスマウス「BSMBW325」はまだまだ壊れない!
・【5ボタン式ワイヤレスマウス比較】エレコム「M-XGM10DB」・バッファロー「BSMBW325」
・ロジクールワイヤレスマウス「M171」が1ヶ月で故障/交換してもらえた話
ワイヤレスマウス「M-XGM10DB」・まとめ
今回はエレコム5ボタン式ワイヤレスマウス「M-XGM10DB」をレビューしました。
本体は手にフィットする、握りやすいデザイン。
そのため使い心地は抜群です。
また側面はレザー調でシック。
1,609円(税込)のリーズナブルな価格で買いましたが、価格以上の上品さがありますね。
「戻るボタン」「進むボタン」を含めた5ボタン式は、やはり便利そのもの。
特に「戻るボタン」がないと、快適さが違いますね。
「M-XGM10DB」は「戻るボタン」が大きめに作られていますので使いやすくなっています。
ただボタン音が静音でなかったのは少々誤算でした。
まあ見落としていた自分のミスでもありますが。
今後気になるところは「本体自身の耐久性」ですね。
「M-XGM10DB」の左右ボタンは耐久性に優れたOMRON社製スイッチとなっていますが、こればかりは長く使用してみないとわかりません。
前回使用していたBUFFALOの5ボタン式ワイヤレスマウス「BSMBW325」は4年以上も使えた「当たり」でしたので、「M-XGM10DB」もそのくらい長く使えたら嬉しいところですね。
参考:仕様
M-XGM10DB | |
サイズ | 本体:7.38×10.96×4.08cm レシーバー:1.5×1.8×0.6cm |
重さ | 75g ※電池含まず |
読み取り方式 | BlueLED |
ボタン | 5ボタン(右、左、スクロール、進む、戻る) |
カウント数 (カーソル速度) | 2000カウント |
カラー | ガンメタリック / シルバー / ホワイト |
電源 | 単3乾電池1本 (アルカリ乾電池、マンガン乾電池、ニッケル水素2次電池) |
動作時間 | 連続動作時間:約370時間 連続待機時間:約1041日 想定使用可能時間:約722日 ※アルカリ乾電池目安 ※1日8時間のパソコン操作中5%を マウス操作に割り当てた場合 |
電波周波数 | 2.4GHz |
電波方式 | GFSK方式 |
電波到達距離 | 磁性体(鉄の机など)の上での使用:3m 非磁性体(木の机など)の上での使用:10m |
対応OS・対応機種 | Windows10、Windows RT8.1、Windows 8.1、 Windows 7、Windows Vistaを含めたWindows搭載機 macOS High Sierra 10.13、 Macintosh OS X 10.10を含めたmacOS搭載機 ※公表対応バージョンのみ記載 ※共にUSBポートが必要 ※Chromebook(Chrome OS)にも対応 |
内容物 | 本体、レシーバー、単3アルカリ電池、ユーザーマニュアル |
その他 | エレコムマウスアシスタントでボタン機能割り当て可能 |
保証期間 | 6ヶ月 |
コメント