Apple PayのWAONでポイントが二重取りできた話(YJカード・100円で1ポイント)

先日からApple PayでWAONが使えるようになりましたね。

iPhoneでWAONが使えるようになっただけでなく、思わぬ特典もあったりします。
それはチャージ時にクレジットカードのポイントが貯まること。

今回はApple PayのWAONでポイントが二重取りできたことをまとめます。

アキラ

クレジットカードはYahoo!Japanカード(JCB)。しかも還元率は1%のまま。

Apple PayのWAONは各クレカ使用可能
YJカード(JCB)で100円1ポイント
WAONポイントも貯まるから二重取り
まとめ

Apple PayのWAONは各クレカ使用可能

WAONはご存じの通り、イオンが提供しているプリペイド型の電子マネー。
Suicaなどと同じで使うためには事前にチャージしておく必要がありますね。

チャージ方法は主に2つ。

・レジや専用機から現金によるチャージ
・クレジットカードからのチャージ

特にクレジットカードからのチャージについて。
今までのWAON(カード型・おサイフケータイ)は、「イオンマークのついたイオンカード」からのチャージしかできませんでした。

しかしApple PayのWAONの場合は「イオンマークのついたイオンカード」以外でもチャージ可能。
デビットカードからもチャージできますね。

アキラ

イオンカード以外のクレカからもWAONにチャージできる！

ただし対応しているブランドは次の3種類のいずれか。

・Mastercard
・JCB
・AMEX

すべてのクレジットカードが対象ではなく、最大手のVisaは対象外なので注意が必要です。

ということで、早速自分もApple PayでWAONを使ってみました。
チャージ方法もイオンカード以外で。

詳しい内容は「Apple PayでWAONを使う【WAONアプリも登録でポイント2倍になることも】」で紹介しています。

YJカード(JCB)で100円1ポイント

自分がApple PayのWAONにチャージした方法は、JCBブランドの「Yahoo!Japanカード」(現：PayPayカード)。

先月(2021年10月)の話です。
最終的に11,000円分をチャージしました。

10月分の料金案内がありましたので、明細を確認してみると次の通り。

合計金額21,656円に対し166ポイント付与。
利用金額の内、5,000円分はnanacoへのチャージなのでポイント付与対象外です。

つまり16,656円に対し166ポイント付与。

Yahoo!Japanカードは通常、100円使うごとに1ポイント付与されます。
Apple PayのWAONへのチャージでも1%(100円で1ポイント)のポイント還元がありましたね。

WAONポイントも貯まるから二重取り

WAON自身にもポイントがありますね。
200円使うごとに1ポイント付与(0.5%還元)。
イオングループの対象店舗では、200円使うごとに2ポイントの付与(1%還元)となります(要会員登録)。

つまりYahoo!Japanカードからのチャージで、WAONの使用で、とポイントの二重取りができましたね。
しかも最大2%のポイント還元。

アキラ

Apple PayのWAONはポイント二重取りができてお得！

ただしクレジットカードからのチャージで貯まるポイントはYahoo!JapanカードなのでTポイントになりますね。
同じWAONポイントを貯めたい場合はイオンカードからのオートチャージにするしかありません。
(オートチャージにより0.5%還元)
この辺りは今までのWAON(カード型・おサイフケータイ)と同じですね。

イオンカードのお申し込み

ちなみにこのポイント二重取りはいつまでできるかわかりません。

先程チラッと出ていた、nanacoのチャージ。
実はこれは昔からの名残だったりします。
自分の場合、Androidスマートフォン(おサイフケータイ)の「nanacoモバイル」も使っています。
数年前までは、nanacoもポイント二重取りが可能でした。
JCBのクレジットカードからチャージでき、Yahoo!Japanカードの場合は、1%のポイント還元。
しかし今ではカードチャージのポイント還元が全くありません。

このようにクレカからの電子マネーチャージによるポイント還元は、結構な頻度で状況が変わりますからね。

自分の場合、今現在はYahoo!Japanカードからのチャージポイント還元があるのでApple PayのWAONをよく使っています。
このようにお得ですから。
しかしクレカからのチャージポイント還元がなくなった場合、おそらくApple PayのWAONは使わなくなるでしょう。
自分は元々、Androidスマートフォン(おサイフケータイ)のWAONを使っていましたし、正直こちらの方が使いやすいですからね。