約1ヶ月前の2021年10月8日に新型の「Nintendo Switch(有機ELモデル)」が発売されましたね。
新型の特徴の一つに「有線LAN端子搭載」があります。
オンライン対戦をするなら通信を安定させるためにも、有線でのネット接続が推奨されていますね。
しかし例のごとく、新型はどこにもありません。
そもそも旧型の「Nintendo Switch」を持っている場合、新型にはあまり魅力がなかったりします。
旧型でも有線接続できる方法があり、それは「有線LANアダプタ」を使う方法。
今回は「スマブラSP」の環境改善のために、BUFFALO製の有線LANアダプタを買いましたので紹介します。
速度は約2倍に!でも元々環境がよかったからか、体感的にはあまり変化なし。
BUFFALO製の有線LANアダプタ
Amazonで購入したBUFFALO製の有線LANアダプタ「LUA4-U3-AGTE-NBK」。
簡易パッケージモデルで値段は1,400円(税込)。
※2021年11月6日現在は1,580円(税込)。
USB3.0に対応し、速度は最大941.7Mbps。
公式で「Nintendo Switch動作済み」となっています。
実は「Nintendo Switch」で使える有線LANアダプタは限られています。
Amazonで売られている他の有線LANアダプタのレビューを見てみると、「動作しない」などの書き込みもあったりしますね。
その点、「LUA4-U3-AGTE-NBK」はスイッチへの動作保証済みなので安心。
簡易パッケージなのでこんな感じ。
説明書にはWindows7とMacでのセットアップ方法が書かれていますね。
・・・まあ今回は関係ありません。
未だにWindows7なのですね。
公式ではWindows10も動作保証済みなので、多くのパソコンでも使えるでしょう。
有線LANアダプタ本体はこんな感じですね。
ちなみに実は6月頃からスイッチ用に有線LANアダプタを買いたいと思っていました。
有線LANアダプタのようなデジタル周辺機器はAmazonが最安で購入できることが多いですね。
そこでAmazonでいろいろ調べていた結果、このBUFFALO製有線LANアダプタ「LUA4-U3-AGTE-NBK」に辿り着いたわけです。
Amazonの価格推移を調べられる「Keepa」で確かめてみると、5月以前は1,280円(税込)になっていることも多く、安くなる日を待ってました。
結果、月日が流れ約4ヶ月。
やっと少しだけ安くなりましたので購入したわけです。
本当はもう少し安ければよかったのですけれどね。
以前より需要があるのでしょうか。
なかなか安くなることがなくなってしまいましたね。
少し話がそれてしまいましたが、実際に「Nintendo Switch」とBUFFALO製有線LANアダプタ「LUA4-U3-AGTE-NBK」を接続します。
スイッチに有線LANアダプタを接続
スイッチのドックには内側に1つだけUSBポートがありますね。
ここに有線LANアダプタ「LUA4-U3-AGTE-NBK」を接続。
外側にも2つのUSBポートがありますが、有線LANアダプタのように基本的に取り外さないものは隠れていた方がいいでしょう。
さらに内側はUSB3.0。
外側はUSB2.0です。
規格が古いので、実際の速度等にも影響してくるかもしれません。
「有線LAN」アダプタなので、もちろんLANケーブルも必要ですね。
自分は約4ヶ月前までWi-Fiルーター用に使っていたカテゴリ6のLANケーブルを使いました。
カテゴリ6のLANケーブルは理論上、1Gbpsまで速度が出ますね。
速度は約2倍に:69.9Mbps→134.9Mbps
無線(Wi-Fi)から有線に切り替えるとまず変化があるものが、ホームのネットワークマークですね。
Wi-Fiマークから有線マークになっています。
「設定」→「インターネット」を見ると、「Wi-Fiで接続中」から「有線で接続中」になっていますね。
ということで無線から有線にしてどのくらい速度が変化したか、「接続テスト」をしてみます。
結果は次の通り。
・ダウンロード:69.9Mbps
・アップロード:31.2Mbps
・ダウンロード:134.9Mbps
・アップロード:41.6Mbps
ダウンロード速度は約2倍になりました!
アップロード速度も約10Mbpsアップしていますね。
オンライン対戦などをする場合は、このような速度よりも応答速度である「Ping値」が重要であったりします。
しかしスイッチ本体の接続テストではPing値を測ることができませんね。
ちなみに今回(自宅)のネット環境を簡単に紹介しておきますね。
インターネットは光固定回線「So-net光プラス」。
さらに「IPv6」通信で速度アップ。
無線(Wi-Fi)は5GHz帯の「Wi-Fi 5」を使用しています。
関連記事
・「So-net光プラス」(ソネット光プラス)の速度&速くする4つの方法
・IPv6にすると速くなる?IPv4とIPv6の速度比較!【So-net光プラス】
・【Wi-Fi】2.4GHzと5GHzの速度比較!5GHzはどのくらい速くなる?
体感的にあまり変化なし/エラーは減少
さてここからが本題でしょう。
有線接続にして実際どのくらい変わるのか?
タイトルや冒頭でも紹介しているように、そもそも自分がスイッチを無線接続から有線接続に切り替えた理由は、「スマブラSP」(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)のため。
実際に「スマブラSP」でオンライン対戦をしてみました。
結論を言うと、こちらも冒頭で紹介しているように、体感的にはあまり変わりませんでした。
ダウンロード速度は約2倍になりましたが、元々が十分な速度でしたので影響が少ないようですね。
スイッチのネット速度は60Mbpsもあれば快適と言われているようですし。
Ping値がわからないことが残念ですが、これも元々悪くなかったと思われます。
自宅ではWi-Fiルーターの近くにスイッチを置いて通信していましたので。
電波が強いので遅延が発生することも少ないはずです。
ただ次のような「通信エラーが発生しました」となる現象は少なくなったように感じますね。
「スマブラSP」のオンライン対戦では、キャラクター(ファイター)選択後に対戦相手とマッチングする間に、度々このような通信エラーが発生していました。
何が原因か不明ですが、マッチングが上手くいかないのでしょう。
有線接続にしてからはこのエラーが少なくなったように感じます(気のせいかも?)。
実はこのエラー、有線にすると完全になくなるものだと思っていました。
・・・なくなりませんでしたね。
実際の対戦では有線にしても変わらず、たまに「ラグい!」って思うことがありますね。
無線時代からそうでした。
自分の環境はこのように完璧(なはず)。
おそらく別の要因でしょう。
一番考えられることは相手の通信環境でしょうか(失礼)。
今まで自分は無線環境でオンライン対戦していましたので、もしかしたら知らず知らずのうちに相手に迷惑をかけていたかもしれませんね。
申し訳なかったです m(_ _)m
ここからは余談。
スイッチやスマブラ関連は、当ブログでたまに紹介してますが、このように自分はスマブラに大ハマり。
始まりは2月頃でしたね。
それ以降、ほぼ毎日プレイしていますw
約3ヶ月前に初めてVIPに。
そこからかなり落ちたものの、最近になって再びVIPになりました。
しかしVIPユーザー、強すぎますねw
上がってもすぐVIP落ち。
全然勝てません (T_T)
最近はVIP直前の世界戦闘力900万~950万をウロウロしていますね。
ちなみにご覧のように自分はゼルダ使いです。
正直コンボとかはあまり上手くありません。
単に使いやすいから使っています。
「スマブラSP」以前(DX・X時代)からゼルダを使っていましたが、当時はサムスが多かったですね。
「スマブラSP」になってもサムスを使っていましたが、なかなか世界戦闘力が上がりませんでした。
試しに「別のファイターを使ってみよう」と思い、ゼルダを使ってみたら思いのほか使いやすくて、あっという間にサムスの世界戦闘力を追い越しましたね。
ちなみにサムスの世界戦闘力は750万前後をウロウロ。
他にも「スマブラSP」に大ハマりしたきっかけの一つ「ホムラ&ヒカリ」も使っていますが、こちらもサムスと同じくらいの世界戦闘力。
ゼルダが使いやすすぎますw
スイッチ×有線LANアダプタ・まとめ
今回は「スマブラSP」の環境改善のために、BUFFALO製の有線LANアダプタ「LUA4-U3-AGTE-NBK」を買いましたので紹介しました。
通信速度は約2倍になりましたね。
しかし自分のゲーム環境が元々よかったためか、体感的にはあまり変化がありませんでした。
唯一の変化は通信エラーが少なくなったように感じることでしょうか。
ただオンライン対戦は通信の安定さが必要。
対戦相手に迷惑をかけないためにも、できるだけ有線環境でプレイした方がいいでしょう。
※アイキャッチ画像典元:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
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