7回に渡って、「Xperia1」と「ZenFone6」と「LG G8X ThinQ」の比較をしています。
最後は「機能から考える一番実用的な変態スマホはどれ?」です!
2つの画面で別々の操作ができる「LG G8X ThinQ」が一番実用的!
ちなみにこの「変態」はエッチなことではなく、「変わっている形をしている」や「おかしい」という意味ですよw
3機種の特徴
まずは3機種それぞれの特徴をまとめます。
機種名 | Xperia1 | ZenFone6 | LG G8X ThinQ |
見た目からわかる特徴 | 21:9の縦長ディスプレイ | フリップカメラ ノッチなしの全面大画面 | 2画面搭載で同時操作可能 |
搭載機能面の特徴 | 画面解像度4K おサイフケータイ ワンセグ・フルセグ 防水・防塵 | バッテリー大容量 | ワイヤレス充電 おサイフケータイ ワンセグ・フルセグ 防水・防塵 |
「Xperia1」と「LG G8X ThinQ」にはおサイフケータイなどの日本仕様があります。
第3位 「Xperia1」
第3位は「Xperia1」。
21:9の縦長ディスプレイの「Xperia1」。
映画サイズの動画を見ることや、同時に2個のアプリを起動するマルチタスク機能を売りにしています。
ですが最近発売された折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip」では「Xperia1」より縦長な画面比率(22:9)になっています。
またマルチタスク機能についても、2画面になっている「LG G8X ThinQ」に劣ってしまいます。
マルチタスクを使用するには、「LG G8X ThinQ」より画面が小さいためです。
そのため他の2機種より変態度は低いです。
しかしおサイフケータイや防水など日本仕様がありますので、実用性は高いですね。
第2位 「ZenFone6」
第2位は「ZenFone6」。
見た目からもわかる「フリップカメラ」はなかなかの変態っぷりです。
フリップカメラは背面カメラが回転し、前面カメラにもなるカメラです。
カメラの画素数も4,800万画素と高いため、自撮りもキレイに写ります。
またフリップカメラにすることで、前面カメラを搭載する必要がなくなりました。
その結果ノッチやパンチホールにする必要がなくなり、真の全画面になっています。
バッテリーについては5,000mAhと大容量なので長時間電池が持ちます。
関連記事:「ZenFone6」(5,000mAhバッテリー)でポケモンGOを2時間してみる【電池持ち時間検証】
ただし「Xperia1」と異なり、おサイフケータイなどの日本仕様がありません。
日本仕様がないため実用性に欠ける部分があります。
第1位 「LG G8X ThinQ」
第1位は「LG G8X ThinQ」。
「LG G8X ThinQ」は専用のカバーを取り付けることで2つ目の画面を使用することができます。
さらにLGの独自技術により、2つの画面は別々のアプリを起動しても同時に操作することができるようになっています。
自分はポケモンGOとドラクエウォークを同時プレイしています。
関連記事:【実機レビュー】2画面スマホ「LG G8X ThinQ」を1カ月使用してみた感想
専用のカバーなしでは、普通のスマホと変わりませんね。
ですが「Xperia1」と同様におサイフケータイや防水など日本仕様があります。
マルチタスクが使いやすく日本仕様も搭載されていますので、実用性が高い変態スマホになっています。
実用的な変態スマホ・まとめ
実用的な変態スマホ順は次のようになります。
1位 「LG G8X ThinQ」
2位 「ZenFone6」
3位 「Xperia1」
「LG G8X ThinQ」は2つの画面で同時に操作できるので、実用性が一番高く感じます。
しかしどのスマホも便利な機能を持っている、変態スマホですね。
【3機種比較のまとめ】
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