楽天のサービスを使っているといつの間にか貯まる「期間限定の楽天ポイント」。
有効期限が1ヶ月から半年の楽天ポイントなので使い道に困ることがあるでしょう。
一番シンプルな使い方は「楽天市場」ですが、最近はQRコード決済の「楽天ペイ」を使うことで、街のお店でも期間限定の楽天ポイントを使うことができます。
しかし「楽天ペイ」が使える場所は、街のお店だけではありません。
ネットでも使うことができます！
期限が迫った楽天ポイントの使い道としていいかも！
実はネットでも使える｢楽天ペイ｣
https://checkout.rakuten.co.jp/
「楽天ペイ」は実はネットでも使えます。
旧名称は「楽天ID決済」(2017年2月変更)。
さらに昔の名前は「楽天あんしん支払いサービス」。
楽天IDのみで決済できるオンラインサービスとして2008年10月に始まりました。
QRコード決済の「楽天ペイ」は2016年に登場。
つまり、街のお店で使うQRコード決済の「楽天ペイ」が登場する前から、ネットでは使うことができました。
ブランド統一のために名称を変更したのでしょう。
楽天IDでの決済サービスなので、楽天ポイントも使用可能。
当然、期間限定の楽天ポイントも使うことができます！
使えるサイトは、例えば次の通り。
自分の場合、DMMブックスでよく使いますね。
DMMポイントをチャージするときに「楽天ペイ」を選ぶことができます。
楽天IDの入力など画面に沿って手続きをすると、楽天ポイントを使ってDMMへポイントをチャージすることができますね。
使う楽天ポイントを指定したときに、期間限定ポイントがあると優先的に使われます。
ちなみに全額ポイント支払いすることはできず、必ず1円以上はポイント以外(クレジットカードなど)で支払いする必要がありました。
DMM以外でも同じかもしれません。
なぜ・・・？
QRコード決済の｢楽天ペイ｣
https://pay.rakuten.co.jp/detail/
「楽天ペイ」と言えば、街のお店で使うQRコード決済(スマホ決済・バーコード決済)。
ネットで使う「楽天ペイ」より、QRコード決済の「楽天ペイ」の方が有名ですね。
QRコード決済の「楽天ペイ」でも楽天ポイントでの支払いができます。
当然、期間限定ポイントも！
ネットの「楽天ペイ」では、必ず1円以上はポイント以外で支払う必要がありましたので、全額ポイントの支払いはできませんでした。
しかし、QRコード決済の「楽天ペイ」では全額ポイントで支払うことができます。
実際使うならQRコード決済の「楽天ペイ」の方が、わずかながらお得かもしれませんね。
「楽天ペイ」の支払いを全額ポイントにするには、支払いバーコード表示の下側にある「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックする必要があります。
部分的にポイントを使いたい場合は、その右側にある「設定」から使うポイント数を選ぶことができます。
(アプリのスクリーンショット規制で画面画像がありません m(_ _)m)
またQRコード決済の「楽天ペイ」でも期間限定ポイントが優先的に使われます。
補足：楽天キャッシュでポイントUP
「楽天キャッシュ」とは楽天サービス上で使える電子マネーです。
扱いは楽天ポイントと似たようなものですね。
QRコード決済の「楽天ペイ」の支払い時の基本的なポイント還元率は1%です。
しかし「楽天キャッシュ」にチャージして、「楽天キャッシュ」から支払うことで、ポイント還元率が1.5%になります。
ただ楽天カードからのチャージのみですので注意が必要です。
内訳は次の通り。
・楽天キャッシュからの支払い：1%
でも0.5%の差は大きい！
店だけでなくネットでも使える｢楽天ペイ｣
「楽天ペイ」は街のお店だけでなく実はネットでも使えます。
(街のお店：QRコード決済、ネット：楽天IDによる決済)
楽天ポイントの支払いも可能で、期間限定ポイントも使うことができます。
期限が迫った楽天ポイントを使うために、街のお店で買うものがなければ、ネットで使いましょう。
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
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