「Pontaポイント」を貯めるために、物理的な「Pontaカード」を持っていることが多いと思います。
2020年5月21日からauサービスでもPontaポイントが使えるようになりました。
特にキャッシュレスになる「au Pay」と相性がいいですね。
Pontaポイントの使える場所も広がりますし。
今回は物理Pontaカードのポイントをau Payで使う方法を紹介します。
約8,000ポイントあるPontaカードが、普段使っているカードと別にあるために連携。
カードのPontaをauPayで使う方法
プラスチックの物理的なPonta(ポンタ)カードを、au Payで使う方法は簡単。
「au Pay」アプリに「Pontaカード」を登録するだけです。
ただ人によってはつまずくポイントもあると思いますので詳しく紹介しますね。
ちなみに「au Pay」アプリはAndroid11のスマートフォン(ZenFone6)を使っています。
1.「au Pay」アプリをダウンロード。
2.各種アクセス許可に同意。
3.ログイン or 新規登録。
今回自分は新規登録しています。
「au ID」はauユーザー以外も作ることができますね。
ただ「au ID」は携帯電話番号なので人によっては困るかもしれません。
例えば今回の自分のように、2つ目の「au ID」を作るときですね。
「au ID」に新規登録する場合は次のようになっています。
1.携帯電話番号を入力して、規約を確認・同意。
2.送られてきたSMSの6桁の数字確認コードを入力。
3.パスワードとお客さま情報(氏名・生年月日・性別・住所・メールアドレス・4桁の数字暗証番号)の登録。
4.Pontaカード連携 or 新規発行。
Pontaカードを持っていますので、「お持ちのPontaカードと連携する」を選択。
5.Ponta会員IDを入力。
物理カード以外でも、デジタルPontaカードのIDも利用できますね。
注意事項にも書かれていますが、ここで入力したPonta会員IDは他のau IDと連携することができません。
つまり1つのau IDに対して1つのPonta会員IDということですね。
自分の場合、すでに一対のau IDとPonta会員IDを登録しています。
なので2枚目のPontaカードのために、新規でau IDを作りました。
6.Ponta会員情報入力。
Pontaに登録している生年月日と電話番号を入力します。
実は自分の場合、対象のPontaカードの電話番号が推測はできますが、不明です。
注意事項には「一定回数間違えたらPonta会員IDをロックする」と書かれていますね。
なので確実な方法を入力したかった自分は、「Ponta Web」に登録しました。
Ponta Webに登録した生年月日と電話番号を入力することで問題ありませんでしたね。
7.連携規約を確認・同意。
8.情報提供サービスの規約を確認・同意。
同意せずに次へ進むこともできます。
9.データ連携の規約を確認・同意。
同意せずに次へ進むこともできます。
10.設定完了。
これでau Payで物理的なPontaカードのポイントを使うことができます。
Pontaポイントをau Payにチャージすれば、au Payが使えるようなりますね。
なおチャージできるポイントは100ポイント単位。
自分の場合、8,077ポイントなのでちょうど8,000円分しかチャージできませんね。
参考:PontaWebにカードを登録
Pontaカードは「Ponta Web」に登録すれば、ネットでカード内のポイント数を簡単に見ることができます。
さらに「Ponta Web」はリクルートサービスと連携していますので、じゃらんやホットペッパーなどのサービスも利用できるようになりますね。
メールアドレスでリクルートIDを作り、Pontaカードを登録。
ただし1つのリクルートIDに対し1つのPontaカードしか登録できませんので注意が必要ですね。
訳あって8,000Pのカードが手元に
ここからは余談。
冒頭で紹介したように普段使っているPontaカードとは別に、もう1枚Pontaカードを持っていました。
しかも中には8,000ポイントも!
・・・正直に話すと家族が使っていたPontaカードですね。
譲り受けました。
なのでPontaカード登録情報が推測はできても、実態が不明だったわけですよ。
譲り受けた当初は、そのPontaカードにどのくらいのポイント数があるかも不明でした。
なので「Ponta Web」へ登録。
すると8,000ポイントもあることがわかりビックリ!
Pontaカードの統合が一番いい方法ですが、上手くいきませんでした。
Ponta Webを使って統合作業をしましたが、「カスタマーセンターにお問い合わせください」と表示されましたね。
統合元(8,000ポイントあるPontaカード)の情報は推測で入力していたため、違っていたのかもしれません。
もしくは統合元のカードも統合先(普段使っているPontaカード)も「Ponta Web」に登録してあったため、できなかったのかもしれません。
いろいろ試しましたが無理でした。
「統合しなくても使えるし、わざわざカスタマーセンターにお問い合わせするのも面倒」と思い、そのまま放置。
ポイントの有効期限が切れない程度に使っていました。
これが約1年前の話。
Pontaポイントの有効期限は最後の加算または利用から1年。
そろそろPontaポイントの有効期限が切れる頃です。
そこで昨年からau PayでPontaポイントが使えるようになったことを思い出し、すぐに連携しました。
自分は基本的にスマホ決済で買い物をしていますからね。
正直に言うと、ポイントカードは邪魔でしたがスマホ決済で使えるなら話は別。
au Payなら利用幅が広がりますし、ポイント還元キャンペーンも盛んです。
2020年3月22日まではローソンで最大20%ポイント還元(たぬきの大恩返し)をしていましたし。
とにかく8,000ポイントもの物理Pontaカードのポイントを有効に使うことができましたね。
ちなみに普段使っているPontaカードも既にau Payに連携済み。
こちらのau Payは現在休眠状態ですね。
新たに作ったau Payに残高がまだ5,000円ぐらい残っていますので。
まとめ
今回は物理カードのPontaポイントをau Payで使う方法を紹介しました。
「au Pay」アプリに「Pontaカード」を登録するだけですね。
au Payならポイント還元キャンペーンも盛んなので、使いにくかった物理Pontaカードのポイントも有効に使えます。
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