自分はポケモンの新作ゲームを第3世代の「ポケットモンスター ルビー・サファイア」までしかまともにプレイしていませんでした(唐突)。
そんな自分が、久しぶりにポケモンシリーズ最新作をプレイ。
先日、やっとクリアしました!
その名は「ポケットモンスター ソード」。
ニンテンドースイッチ専用ソフトですね。
今回は第3世代のルビサファ以降にほぼポケモンをプレイしていなかった自分が、ポケモンソードをクリアして驚いたことなどをまとめます!
※本記事はネタバレを含みます。
目次
ポケモンプレイ歴と事前知識
簡単に自分のポケモンプレイ歴と事前知識を紹介しておきます。
〇クリア済み
緑、金、ルビー、ファイアレッド、ソウルシルバー、アルファサファイア
〇プレイしただけ(途中で積みw)
ダイヤモンド、ブラック、Y、サン
・・・というわけで本編としては第3世代のルビー以降クリアしていません ( ̄▽ ̄;)
当時は小中学生ぐらいでしたのでめちゃくちゃハマっていました!
ちなみに2020年2月12日より、すべてのポケモンを一つの場所に集めることができる「ポケモンHOME」が始まりました。
自分は第3世代で捕獲していたミュウツーをポケモンHOMEまで移動させました。
知っていたこと(過去作品より)
第3世代のルビー以降も、第4世代のソウルシルバー・第6世代のアルファサファイアをクリアしていますので、知っていたこともありました。
大きく次の2点です。
・物理攻撃と特殊攻撃がタイプ依存ではない
・ポケモンを捕まえても経験値が手に入る
さらに最近のポケモンは昔と比べて、クリア後の全国対戦がメインとなっていますね。
むしろ本編クリアは前章で、クリア後が本編化もしれません。
全国対戦はガチ勢が多すぎて自分には無理です
( ̄▽ ̄;)
ソードシールドで知っていたこと
ポケモンソードシールドは「ポケモン剣盾」とも言われていますね。
プレイする前にソードシールドについて知っていたことは大きく次の4点。
・オープンワールド風のフィールドとシンボルエンカウント
・ポケモンジムの復活
・ポケモンが大きくなるダイマックスとレイドバトル
・登場ポケモンは一部のみ(リストラ多数)
オープンワールドとシンボルエンカウント。
自分が過去にハマっていた「ゼノブレイド」のようです!
だからポケモンソードをプレイしたくなったわけです。
ポケモンソードをプレイして驚いたこと
自分はソードを約21時間でクリアしました。
おそらく遅い方でしょう。
ちなみに次のことはいつからこのようになっていたか知りません
( ̄▽ ̄;)
ライバルが弱いポケモンを選択
第1世代(初代)では自分が炎タイプの「ヒトカゲ」を選んだ場合、ライバルは炎に強い水タイプの「ゼニガメ」を選びます。
ソードでは逆で、自分が炎タイプの「ヒバニー」を選んだ場合、ライバルは炎に弱い草タイプの「サルノリ」を選びます。
時代の流れでしょうね。
一部のタイプ相性がわからない
第6世代のX・Yから新たにフェアリータイプが登場しました。
ポケモンGOでも登場しています。
ですが未だに相性がわかりません (T_T)
子どもの頃、どのようにタイプ相性を覚えたのか不明ですね。
また昔と比べて、一部のタイプ相性が変化しています。
例えば、鋼タイプに悪タイプで攻撃すると、昔は「こうかはいまひとつ」でした。
ソードでは等倍(「こうかはいまひとつ」ではない)になっています。
全員に経験値が手に入る
昔はバトルに出していないポケモンを育てるために「がくしゅうそうち」をポケモンに持たせる必要がありました。
途中から「がくしゅうそうち」は「たいせつなもの」になり、ポケモンに持たせなくても手持ちのポケモン全員に経験値が割り振られるようになりました。
ソードではそもそも「がくしゅうそうち」がありません。
そのため物語の最初から手持ちのポケモン全員に経験値が手に入ります。
ただやはりバトルに出しているポケモンは多めに経験値が手に入りますね。
おかげで育てるポケモンをわざわざバトルに出す必要がないので、序盤は1匹のポケモンでゴリ押ししていました ( ̄▽ ̄;)
アイテムが何個も手に入る
ソードでは道に落ちているアイテムが何個も手に入ります。
例えば「キズぐすり」を拾った場合、「キズぐずり 3個拾った」と3個も落ちていることがあります。
昔から1つのモンスターボールの中に1個のイメージでしたので衝撃でした。
ちなみにソードでは道に落ちている道具はモンスターボールの形をしているもの以外に、光っているものもあります。
これは復活するので何回も拾うことができます。
ひでんマシンがない
昔はフィールドでも使用できる技「ひでんマシン」をポケモンに覚えさせる必要がありました。
弱い技も多かったので、自分はすべての技をひでんマシンにしたポケモンを手持ちに持っていました(いわゆる、ひでんマシン要員)。
また普通の方法では技を忘れられないので厄介でしたね。
ソードではひでんマシンがありません。
ひでんマシンで多用することが多かった「そらをとぶ」と「なみのり」は次のようになりました。
・そらをとぶ
→タウンマップから羽マークが
ついた場所を選択
・なみのり
→自転車が改造されて水辺を
走ることができるようになる
わざマシンは何度も使用可能
わざマシンは昔のひでんマシンのように何度も使うことができるようなっています。
しかも普通に忘れさせることも可能。
ちなみに一度きりのわざマシンは「わざレコード」と呼ばれる名前になっています。
悪の組織はなく、基本全員いい人
第1世代(初代)では「ロケット団」のように、悪の組織がいました。
ソードでは全くそのような組織がありません。
悪者っぽい「エール団」がいますが、主人公と同じくチャンピオンを目指す「マリィ」の応援団です。
・・・全然悪の組織ではありませんね。
終盤に「ローズ委員長」が天変地異を起こすポケモン「ムゲンダイナ」を目覚めさせますが、これはその復活させたエネルギーを利用してガラル地方のエネルギー問題を解決するためです。
・・・完全な悪者ではありませんね。
どちらかといえば「ローズ委員長」の秘書「オリーブ」の方が終盤では悪者顔でしたw
「オリーブ」も「ローズ委員長」のためですので完全な悪者ではありませんが。
気になる方はGoogleで画像検索すると、ものすごい形相のオリーブが出てきますw
これも時代の流れでしょうね。
四天王がいない
昔はポケモンジムで8個バッチを集めたらポケモンリーグに挑み、四天王とチャンピオンを倒してクリアです。
ソードではポケモンジムが復活しましたが、四天王がいませんでした。
四天王の代わりに各ジムリーダーとトーナメント形式で対戦し、勝利後チャンピオンに挑むようになっています。
セーブデータのバックアップができない
スイッチのソフトは「Nintendo Switch Online」に加入することで、セーブデータのバックアップをすることができます。
※「Nintendo Switch Online」
・1ヶ月:306円(税込)
・3ヶ月:815円(税込)
・12ヶ月:2,400円(税込)
なぜかポケモンソードはセーブデータのバックアップに対応していません。
・・・残念ですね。
エキスパンションパスで拡張
ポケモンソードシールドではポケモンシリーズ初のダウンロードコンテンツに対応しました。
新たなフィールドに、リストラされたポケモンの復活など盛り沢山です!
2020年6月末までに第1弾の「鎧の孤島」(よろいのことう)、秋に第2弾の「冠の雪原」(かんむりのせつげん)が配信されます。
価格は2,980円(税込)。
今までのマイナーチェンジ版の代わりかもしれません。
追記:2020/11/13
「鎧の孤島」:2020年6月17日配信開始
「冠の雪原」:2020年10月23日配信開始
フィールドはすべてオープンワールド、大量にポケモンが復活、新たなポケモンも登場します!
またピカブイ(Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ)のように、先頭のポケモンが主人公の後ろに付いて行くようになりましたね。
余談:でかいきんのたま
・・・いつからあるのでしょうかw
「でかいきんのたま」!
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