写真や動画を撮影していると「暗いな・・・」と思うことがあると思います。
また撮影したときは明るく感じても、撮った写真や動画を確認したら「暗い・・・」と思うこともあると思います。
・・・全部自分のことです ( ̄▽ ̄;)
今回はそんな悩みをなくすために、撮影対象物を明るくするLEDリングライトを買いましたのでレビュー&紹介します。
1,199円と格安!三脚に挟めばベスト撮影!
目次
格安LEDリングライト:1,199円
今回自分が買ったLEDリングライトはAmazonで売られていたこちら。
Bevalsaと呼ばれるメーカーのようですね。
まあよくある中華製品でしょう。
しかし驚きなのはその値段。
なんと1,199円(税込)でした!
通常は1,499円(税込)。
Amazonプライム会員なら300円引きでしたね。
撮影用のライトは2,000円~3,000円、またはそれ以上することも多いため、かなり安いですね。
記事タイトルで紹介しているように、買った理由はYouTubeに投稿している動画撮影のため。
更新頻度は高くありませんが、例えばスマートフォンを買ったらレビューも兼ねて投稿しています。
そこで毎回撮影した動画を編集するたびに思っていたことがあります。
動画が暗いな・・・
できるだけ明るい場所で撮影しているのですけれどね。
それでも暗く感じることも多々。
そんな悩みを解決するためにこのLEDリングライトを買った次第です。
開封や組立など(USB給電/クリップ式)
購入したLEDリングライトを開けていきますね。
箱はこんな感じ。
開けると梱包材(プチプチ)が上に被せてあって全体を保護していましたが、取るとこんな感じ。
ライト本体はまだ丁寧に梱包されています。
が、入れ方が結構雑ですね。
梱包をすべて取るとこんな感じ。
内容物は次の通りですね。
・LEDリングライト本体
・雲台付きクリップ
・スマホホルダーと支柱
・説明書
LEDリングライト本体はこんな感じ。
サイズを比較するために、隣に「iPhone 7 」を置いてみました。
ライトのサイズは8インチなので結構大きめ。
電源はUSBから給電する仕組みです。
Type-Aなので、よく見かける上下があるUSB端子ですね。
本体とUSB端子の途中にはリモコンがあります。
電源のオンオフ、モードや明るさの変更をするためのリモコンです。
コードの長さは2m。
測ってみるとUSB端子からリモコンまでは約1.2m、リモコンからライト本体までは約0.8mでしたね。
雲台にもなるクリップはこんな感じ。
横に付けられているネジであらゆる方向にライトを回転可能になっています。
なので明るくしたい場所を適切に明るくできますね。
説明書は日本語にも対応していますが、機械翻訳でしょう。
少しおかしなところもありますね。
ですが文脈から解釈は可能でした。
さて組み立てていきます。
と言っても難しいことは何もありませんね。
LEDリングライト本体と雲台付きクリップを固定。
あとで紹介する、スマホスタンドの組み立て。
そのスマホスタンドをLEDリングライト本体に固定。
これで完成です。
スマホスタンドは必要なければ取り付ける必要はありませんね。
自分は最終的に必要ありませんでしたので取り外しました(あとで紹介します)。
3色&10段階の明るさ
先程紹介したように、このLEDリングライトはリモコンでモードや明るさを変更することができます。
モードは、電球色・昼光色・昼白色の3色。
色合いはそれぞれ次のような感じですね。
昼光色:蛍光灯のような青白い明るさ
昼白色:太陽の光のような明るさ
またそれぞれ明るさを10段階変更可能。
実際の明るさがこんな感じ。
まずは電球色。
これが最大の明るさ。
これが最小の明るさ。
次に昼光色。
これが最大の明るさ。
これが最小の明るさ。
最後に昼白色。
これが最大の明るさ。
これが最小の明るさ。
最大の明るさは本当に明るいですね。
家電量販店の照明売り場を見ているような感じです。
最小の明るさでもある程度の明るさがありますね。
写真では実際の明るさがわかりにくいかもしれません。
雰囲気だけでもお伝えすることができれば、と思っています
m(_ _)m
ちなみに色温度は3,000~6,000K(ケルビン)となっています。
また値段が安いので耐久性が気になるところでしょう。
どのくらい長く使えるか、さすがにこれは使い続けないとわかりませんね。
しかし3時間程連続で使ってみましたが、今のところはしっかり作られている印象があります。
LEDなのでほとんど熱もありませんし。
スマホスタンド付きだから自撮りも
ご覧のようにこのLEDリングライトはスマホスタンド付き。
取り付けたスマホスタンドはこのように簡単に曲げることができます。
ここにスマホを取り付ければ、ライト付きスマホスタンドとしても使えますね。
写真では「iPhone 7 」を取り付けています。
ホルダーは簡単に広げることができますね。
幅8cmまでのスマホに対応しています。
このように使うこともできますので、自分の顔を明るく照らしながら自撮り撮影も可能。
簡単なVlogなど、スマホ自分自身を撮影することにも向いていますね。
動画撮影に限らず、他にもリモート会議やテレビ電話などの顔を明るくするべき状況にも向いていると思われます。
実際に試しにライトを照らしながら自撮りしてみましたが、ライトを照らす場合・照らさない場合では、かなり顔の印象が変わりますね。
やはりライトを照らしていれば、それだけ顔が明るい印象になります。
顔を照らすなら電球色が一番向いているでしょう。
先程も紹介したように電球色は暖かみのあるオレンジ色なので、血色が良く見えますから。
ただ自分の場合、普段は眼鏡をしています。
・・・ライトは眼鏡に結構反射しますね。
くっきりと丸いライトの形が写ります。
眼鏡をしている人の場合は気になってしまうかもしれませんね。
動画撮影のために購入/三脚に挟む
はじめに紹介したように、自分はスマートフォンのレビューなどをYouTubeに投稿しています。
このLEDリングライトを買った理由は、その撮影の明るさ対策のため。
まだ試行錯誤していますが、とりあえずこの形で落ち着きました。
普段の撮影は、この三脚(Amazon限定ブランド・HAKUBA)とCanonの一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」を使っています。
三脚にLEDリングライトのクリップを挟むことにしました。
そしてスマホスタンドは取り外しました。
このようにすれば対象物全体を明るく照らすことができますし、リングの中心から障害物もなく撮影することができますのでベストですね。
クリップは結構固めなので開けるのにそれなりに力が入りますが、押さえつける部分はゴム製。
なので三脚を傷つけることはありません。
実際撮影した写真がこんな感じ。
右がライトなしの状態、左がライトありの状態です。
昼光色・最大の明るさにしてあります。
(対象物がズレていて申し訳ないです m(_ _)m)
対象物の印象がかなり違いますね。
昼光色なので対象物の色がキレイな青色になっています。
ただ全体的には暗くなってしまっているようにも見えますね。
そういうものなのでしょうか。
まだまだ試行錯誤中です m(_ _)m
ちなみに対象物は買ったばかりのスマートフォン「OPPO Reno5 A」の箱。
こちらの記事でレビューしています。
まとめ:安くても明るいLEDリングライト
今回は撮影対象物を明るくするために買ったLEDリングライトを紹介しました。
なんとAmazonで1,199円(税込)で買うことができたこのLEDリングライト。
明るさは電球・昼光・昼白の3色、それぞれ10段階変更可能。
最大の明るさはかなりのものです。
リングライト中央にはスマホを取り付けることもできますので、自撮り撮影にも向いていますね。
参考:仕様
ライトのサイズ | 8インチ(内径・外径:15cm・20cm) |
給電方式 | USB(Type-A) |
コードの長さ | 2m ※端子ーリモコン:約1.2m ※リモコンー本体:約0.8m |
明るさ | 電球色・昼光色・昼白色の3色 それぞれ10段階調節可能 色温度:3,000~6,000K |
消費電力 | 最大12W |
その他 | スマホスタンド付き ※幅8cmまでのスマホに対応 |
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