スマホの電池が早くなくなってしまう・・・
スマホの充電回数を減らしたい・・・
生活に欠かすことができないスマホを使うために誰でも一度は考えることではないでしょうか。
特に非常時にスマホの電池がなくなってしまうと困ります。
今回は自分がスマホの電池を長く持たせるために実践していることを紹介します!
自分のスマホの主な用途は次の通り。
・ネット閲覧
(TwitterなどのSNS含む。1日2~3時間)
・LINE・メール・電話(それぞれ少しずつ)
紹介する内容を気を付けることで、2日間はスマホを充電しなくても十分に電池が持ちます!
場合によっては3日間、それ以上も電池が持つこともあります!
目次
スマホ本体の設定
スマホ本体の設定として気を付けていることは6つです。
自分はXperiaを使用しているので、Androidスマホを基準として紹介しますが、iPhoneでも基本的には同じです。
・Wi-Fiは使う時のみ有効
・Bluetoothは使う時のみ有効
・GPSは使う時のみ有効
・画面の明るさを暗くする
・自動同期するものは必要最低限のみ
・回線の種類を変更
Wi-Fiは使う時のみ有効
Wi-Fiを利用しない場合はOFFにした方が電池が長持ちします。
例えばWi-Fiが利用できない外出中や移動中。
Wi-Fiを常時ONにしておくと、スマホがWi-Fiネットワークを検索し続けるため、余分に電池を消費してしまいます。
Bluetoothは使う時のみ有効
これもWi-Fiと同様の理由です。
最近はスマホにイヤホンジャックがないため、Bluetoothイヤホンを利用している方も多いと思います。
ですがBluetooth機器を検索し続けるため、スマホとペアリングしていない場合は余分に電池を消費してしまいます。
GPSは使う時のみ有効
GPSは使うだけで電池を大きく消費します。
常に現在位置を検索するためです。
ポケモンGOの電池消費が多い要因の一つです。
なのでゲームやマップを使用する時のみ有効にすることで電池が長く持つようになります。
画面の明るさを暗くする
画面が明るいと電池を多く消費します。
当たり前ですが、これも結構影響します。
自分は自動調整機能をOFFにして、室内で使うことができる最低限の明るさで使用しています。
ただ屋外では画面が全く見えなくなるので、明るさを上げています。
手間がかかりますが効果は大きいです。
Android10、iOS13からは画面の表示を黒基調にできる「ダークテーマ」が選択可能です。
有機ELディスプレイになっているスマホならば、ダークテーマにすることで画面の発光を抑えることができます。
そのため電池も長く持つようになります。
自動同期するものは必要最低限のみ
AndroidスマホならばGoogleアカウントの自動同期も、常に通信を行いますので電池の消費に影響します。
自分はChrome・Keep・カレンダー・連絡先のみ同期を有効にしています。
Chrome・Keep・カレンダーはパソコン使用時に情報を共有するため、連絡先はバックアップのためです。
必要ないならそもそも無効にした方がいいかもしれません。
自動同期について、iPhoneはどのくらい電池消費に影響があるのか自分はわかりません (-_-;)
ただ理屈は同じですので使用していないならばiCloudなどの同期もOFFにした方が電池が長持ちするのではないでしょうか。
回線の種類を変更
自分はXperiaZ3を使用していたことがあります。
XperiaZ3では3G回線と4GLTE回線を切り替えることができました。
実は4GLTE回線より3G回線の方が電池が長持ちします。
なので自分はXperiaZ3を3G回線で使用していました。
4G回線は3G回線よりデータ通信量が多くなってしまうので電池持ちが悪くなっています。
2020年3月25日に始まった5G回線についても同様のことが起きるのではないでしょうか。
充電中はスマホを使用しない
充電中はスマホを使用してはいけません。
これはスマホの電池自身の寿命を延ばす方法です。
スマホに限らず、リチウムイオン電池が採用されている機器にはすべてに当てはまります。
充電中にスマホを使用すると充電と放電を繰り返します。
それは電池を傷める行為になります。
学生時代に使用していたガラケーの話ですが、長期休暇中に充電器に差したままずっと使用していました。
休み明けに学校に持ち出したら、あっと言う間に電池がなくなりましたねw
末期にはフル充電してから10分ぐらい操作しただけで電池が0になりました・・・ (T_T)
最近のスマホは急速充電が可能です。
10分の充電でも10%も回復することがあります。
電池がないときにどうしても使用したい場合は、少し充電してから充電器を必ず外して使用することをオススメします。
電池消費量が多いアプリを確認
アプリの中には使用していなくても通信などを行うために常に動作しているものがあります。
AndroidスマホもiPhoneも設定からバッテリーを選択することで、前回の充電からどのアプリがどの程度、電池を消費しているかわかります。
ただ設定から確認するだけでは詳しい内容はわかりません。
Androidならば「Battery Mix」を使うことで、電池消費量を詳しく確認することができます。
例えば、急にスマホの電池の減りが早くなったとします。
Battery Mixで各アプリの電池消費量を監視することで、どのアプリが電池を大量に消費しているかわかります。
(実体験です。あるアプリをアップデートしたことが原因でした。)
通信や検索を減らして電池を長持ちに!
紹介した内容を気を付けることで、余分な通信や検索を減らすことになりスマホの電池が長く持つようになります!
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