Bluetoothイヤホンはコードをわざわざスマホなどの機器につなぐ必要がないので便利です!
そんな便利なBluetoothイヤホンですが、イヤホンコードの形状の違いにより何種類か存在します。
よく使われる種類は
・左右分離型Bluetoothイヤホン
・左右一体型Bluetoothイヤホン
ではないでしょうか。
今回は左右分離型と左右一体型のBluetoothイヤホンを両方使ったことがある自分が、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
使いやすさを求めるなら左右分離型、値段の安さを求めなら左右一体型。
左右分離型
左右分離型Bluetoothイヤホンとは、文字通り左右のイヤホンが分離しているBluetoothイヤホンです。
普通は専用ケースに収納します。
「完全ワイヤレスイヤホン」などとも言われていますね。
AppleのAirPodsなどが有名です。
メリット:コードレスで使いやすい
最大のメリットは、なんといっても完全にコードがないこと!
身に付けていてもコードが絡まる心配がないのでストレスフリーになります。
左右分離型のイヤホンは専用ケースから取り出すだけで電源がONになります。
初期設定をしてあれば、その後は自動的にスマホなどに接続されるため、スムーズに使うことができます。
また左右のイヤホンが分離しているため、片側だけで使うことも可能!
柔軟な使い方ができます。
Bluetoothイヤホンなので充電が必要・・・
わざわざコードを使って充電することが面倒と思うかもしれませんが、左右分離型のBluetoothイヤホンの充電は専用ケースから行います。
専用ケースにもバッテリーが内蔵されていますので、イヤホンを専用ケースに収納するだけで充電されます。
しかも専用ケースはバッテリー容量が多い場合もあるため、実際にコードを使って充電する手間は圧倒的に少なくなります!
デメリット:なくしやすい
最大のデメリットは、落としやすい・失いやすいことでしょうか。
コードがないというメリットの反対ですね
( ̄▽ ̄;)
イヤホンサイズが自分の耳に合っていないと、移動中に耳から落ちてしまうこともあるかもしれません。
普通のイヤホンならばコードでつながっていますので落としてもなくすことはありませが、左右分離型のBluetoothイヤホンは左側と右側のイヤホンがそれぞれ存在します。
最悪の場合、なくしてしまうこともあり得ますね。
また左右がそれぞれ独立しているため、左側と右側の両方にバッテリーなどの機能が必要になります。
それに対応するために、イヤホン自身が大きくなってしまうこともデメリットです。
AirPodsは、耳の外から棒状に伸びている形状から「うどん」と揶揄されていますねw
価格は高め
左右分離型イヤホンは、Bluetootoothイヤホンの中では価格は高めになります。
安くても3,000円以上が多くなっています。
Airpodsに至っては19,580円(税込)と高額です!
※Apple公式HP/AirPodsより
ちなみに本記事で画像として載せている左右分離型Bluetoothイヤホンは「SoundPEATS TrueFree+」になります。
セール特価2,786円(税込)で買った物です。
通常は3,980円(税込)ですので、かなりやすくなっていましたね。
関連記事:安く買える「SoundPEATS TrueFree+」!人気のBluetoothイヤホンを1年使用してみた結果
左右一体型
こちらも左右分離型イヤホンと同じく、文字通りの意味ですが、左右のイヤホンがコードで一体化しているBluetoothイヤホンになります。
メリット:シルエットが悪くない
左右一体型Bluetoothイヤホンのメリットはまず、失いにくいことでしょう。
ちょうど左右分離型Bluetoothイヤホンのデメリットがメリットになっています。
またバッテリーはイヤホン自身以外に用意できるので、イヤホン自身(先端部分)が小さいくなっています。
イヤホン自身が小さいので、特に耳が小さい人は左右分離型Bluetoothイヤホンに比べて、身に付けたときのシルエットが悪くなることはありません。
デメリット:コードが邪魔
左右一体型Bluetoothイヤホンの最大のデメリットは、左右のイヤホンがコードでつながっていますので動くと邪魔になってしまうことでしょう。
また本体に内蔵できるバッテリー容量も少ないため、充電回数が多くなってしまいます。
価格は安め
左右一体型Bluetoothイヤホンは左右分離型イヤホンに比べ、安く買うことができます。
安ければ2,000円台から買うことができますね。
これは左右一体型Bluetoothイヤホンのメリットでもあるでしょう。
ちなみに本記事で画像として載せている左右一体型Bluetoothイヤホンは「Parasom A1」になります。
購入当時の値段は2,678円(税込)でした。
使いやすい分離型・価格が安い一体型
今回は左右分離型と左右一体型のBluetoothイヤホンのメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると
・左右分離型Bluetoothイヤホン
→ コードが気になる人
スムーズな使い方をしたい人
・左右一体型Bluetoothイヤホン
→ コードが気にならない人
できるだけ安く買いたい人
になります。
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