【実機比較】「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」の処理性能&本体サイズ

「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」(背面)スマートフォン比較
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人気定番シリーズ「OPPO Reno」シリーズ最新モデル「OPPO Reno7 A」を先日買いました。
前モデル「OPPO Reno5 A」は1年以上も売れ続けた大ヒットスマホ。

「OPPO Reno7 A」は「OPPO Reno5 A」と比べてどのくらい変わったのでしょうか?

ということで今回は「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」の処理性能や本体サイズを比較していきます。

アキラ
アキラ

「OPPO Reno7 A」は前モデルよりもスペックダウン・・・
でもベンチマークはほぼ同じ。
さらに外観デザインは超スタイリッシュになった!

前モデルよりもわずかにアプリ起動が遅い

OPPO Reno7 A」の発売は2022年6月。
OPPO Reno5 A」の発売は2021年6月。
ピッタリ1年前ですね。

以下の動画で、両者アプリ起動比較をしています。

比較したアプリは次の5種。

・Chrome
・Playストア
・Googleマップ
・YouTube
・Twitter

Playストアを除いて、いずれも前モデル「OPPO Reno5 A」の方が速め。
本体再起動でさえ「OPPO Reno5 A」の方が速めです。

主な性能を比較すると次の通り。

OPPO Reno7 A
・CPU:Snapdragon 695 5G
・メモリ:6GB
OPPO Reno5 A
・CPU:Snapdragon 765G
・メモリ:6GB

※詳しい性能の違いは最後に紹介。

前モデル「OPPO Reno5 A」は、いわゆる「ミドルハイ」のCPUを搭載。
本体価格も安かったので、そのため「コスパのいい」スマホでした。
しかし「OPPO Reno7 A」は、いわゆる「ミドル」のCPU。
いろんな複合要因から2022年発売のスマホで一番よく見かけるCPUとなっています。
・・・まあ早い話、退化しているんですよね。
そりゃあ「OPPO Reno7 A」の方が遅くなってしまうわけです。

AnTuTu:40万点と38万点

性能を可視化する「AnTuTuベンチマーク」でそれぞれベンチマークテストをしてみると次の通り。
※「OPPO Reno5 A」は「ColorOS 11」(動画はアップデート後のColorOS 12)。アプリバージョンは少し古めのv.9.2.9。

OPPO Reno7 A
・402,482
OPPO Reno5 A
・383,490

「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークテスト
▲OPPO Reno7 Aの結果

「OPPO Reno5 A」のAntutuベンチマークテスト結果
▲OPPO Reno5 Aの結果

「OPPO Reno7 A」では約40万点。
「OPPO Reno5 A」では約38万点。

ベンチマークテスト結果はほぼ同じくらいですね。
なので体感的な起動差は感じますが、「OPPO Reno7 A」もそこまで悪いわけでもありません。

サイズは似ているが超スタイリッシュに

さて本体サイズも比較してみますね。
OPPO Reno7 A」(左)と「OPPO Reno5 A」(右)のサイズを比べるとこのようになります。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」(背面)

本体サイズ感はほぼ同じ。

しかしそのデザインはかなり変わった印象です。
側面はこんな感じですし。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」(側面)

厚さもほぼ同じですが、「OPPO Reno7 A」は「OPPO Reno5 A」に比べて、角張ったデザインに。
カメラレンズのデザインも含め、超スタイリッシュになった印象です。

「OPPO Reno7 A、何かに似ている・・・」と思われた方は正解ですね。
「OPPO Reno7 A」は、今のiPhoneに似ています。

「OPPO Reno7 A」と「iPhone 12 mini」
▲「OPPO Reno7 A」(左)と「iPhone 12 mini」(右)。

カッコイイデザインと感じるわけですね。

処理性能が微妙になった分、デザインはかなり良くなったように感じます。

また前面はこんな感じですね。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」(前面)

「OPPO Reno7 A」は「OPPO Reno5 A」に比べて、ベゼル(額縁)がわずかに狭く、またインカメラのパンチホールも小さくなった印象。
前面もスタイリッシュになりましたね。
ちなみに画面サイズは0.1インチ小さくなってしまっています。

それぞれの本体サイズ等の仕様は次の通り。

OPPO Reno7 A
サイズ:約159.7㎜×約73.4㎜×約7.6㎜
重さ:約175g
画面サイズ:6.4インチ
画面解像度:2,400×1,080
OPPO Reno5 A
サイズ:約162㎜×約74.6㎜×約8.2㎜
重さ:約182g
画面サイズ:6.5インチ
画面解像度:2,400×1,080

似ているサイズ感ですが、「OPPO Reno7 A」の方がわずかに小さく、そして軽くなっていますね。

処理性能&本体サイズ・まとめ

今回はOPPO Reno7 A」と「OPPO Reno5 A」の処理性能と本体サイズを比較しました。

「OPPO Reno7 A」の処理性能は「OPPO Reno5 A」に比べて、わずかに遅くなってしまいました。
両者アプリ起動比較してみるとその違いが体感的によくわかります。
しかしベンチマークテストではほとんど変わりませんので、「OPPO Reno7 A」の処理性能が格段に悪いわけではありませんね。

処理性能は落ちてしまったものの代わりにデザインに力を入れたようで、「OPPO Reno7 A」の外観デザインは「OPPO Reno5 A」に比べて超スタイリッシュに。
丸かったデザインが角張ったデザインになり、iPhoneに似たカッコよさがありますね。

参考:スペック比較

機種名OPPO Reno7 AOPPO Reno5 A
メーカーOPPOOPPO
発売日2022年6月23日2021年6月3日:ワイモバイル
※2021年6月11日:SIMフリー
OSColorOS 12 (Android 11 ベース) ※初期搭載ColorOS 11 (Android 11 ベース)
CPUSnapdragon 695 5GSnapdragon 765G
メモリ6GB6GB
ストレージ128GB128GB
メインカメラ約4,800万画素(広角)
約800万(超広角)
約200万画素(マクロ)
約6,400万画素(メイン)
+約800万画素(超広角)
+約200万画素(モノクロ)
+約200万画素(マクロ)
フロントカメラ約1,600万画素 ※パンチホール約1,600万画素 ※パンチホール
バッテリー容量約4,500mAh約4,000mAh
画面解像度2,400×1,080(フルHD+)2,400×1,080(フルHD+)
画面サイズ約6.4インチ(有機EL)約6.5インチ(液晶)
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約159.7㎜×約73.4㎜×約7.6㎜約162㎜×約74.6㎜×約8.2㎜
重さ約175g約182g
スターリーブラック / ドリームブルーアイスブルー / シルバーブラック
ネットワーク4G・5G(sub6)
※いずれのモデルもどの回線でも使用可能
4G・5G(sub6)
全キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)対応
SIMいずれのモデルもデュアルSIM
・SIMフリー・楽天モバイル
  nanoSIM+eSIMまたはnanoSIM+nanoSIM
・au・UQモバイル・ワイモバイル:nanoSIM+eSIM
ワイモバイル:nanoSIM
SIMフリー:nanoSIM×2 + eSIM (DSDV)
 ※eSIM使用の場合、使えるnanoSIMは1つ
その他おサイフケータイ(FeliCa):対応
防水防塵:対応(IP68)
microSD:対応(最大1TB)
ワイヤレス充電:非対応
イヤホン端子:あり
生体認証:指紋認証 / 顔認証
おサイフケータイ(FeliCa):対応
防水防塵:対応(IP68)
microSD:対応(最大1TB)
ワイヤレス充電:非対応
イヤホンジャック:あり
生体認証:指紋認証 / 顔認証

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