スマホだけでなくタブレットにもケースつけている人も多いでしょう。
スマホの場合は次の目的があると思います。
・携帯するので保護のために
・おしゃれっぽく見せるために
・手帳ケースにカードを入れておく
タブレットも外に持ち出すならケースが必要でしょう。
ですが家の中だけで使うなら必要なのでしょうか?
今回は購入したiPad Pro (2020) 11インチと、以前から持っていた第5世代iPad(2017年発売)の外観を比較しました。
家の中でもiPad Proの場合はケースが必要!
ケースが必要な最大の理由は「カメラ」
iPad Proにケースが必要な最大の理由は、「カメラ」が出っ張っているためです。
上はどちらともカメラ部分を撮影した写真です。
iPad Proではカメラが出っ張っていることがわかります。
iPhoneではiPhone6以降、カメラが出っ張っている構造になっています。
ですがiPadではiPad Proシリーズのみカメラが出っ張っています。
置いて使用するときに気になる
iPad Proなどの大型タブレットはスマホと違い机に置いて使うことが多いのではないでしょうか。
カメラが出っ張っていると、接触面が安定しないので気になります。
1枚目が、机に置いてiPad Proの上側から撮った写真です。
左側がカメラになります。
左側が微妙に浮いており、右側につれて浮きがなくなっていくことがわかります。
2枚目はiPad Proのカメラと机の接触面を撮影した写真です。
本体と机の間に隙間が生まれており、カメラだけが机と接触しています。
例えば机の上でiPad Proを動かすと、カメラレンズ部分のみに傷がつくかもしれません。
机にも傷がつく可能性があります。
「Smart Folio」は高い!ならば他社製
iPad Proではカメラの出っ張りために家の中でもケースが必要です。
Apple純正のiPad Proケース「Smart Folio」は9,350円(税込)。
※11インチの場合
ケースにしては少し高い・・・
そこで自分はAmazonでカバーケースを買いました。
価格は1,699円(税込)。
「Smart Folio」の価格と比べると約5分の1です!
やはり純正に比べるとデザインが落ちてしまいますが、家の中で使うだけならよいかと思われます。
ケースをiPad Proにつけた写真です。
ケースをつけると、今度はカメラ部分が凹みます。
ちなみにiPad Pro (2018)でも使うことができます。
加えてスタンドにもなります。
ただスタンドとして使うには、少々問題があります・・・
このケースは画面を閉じたとき、マグネット式の留め具があります。
iPad Proを立てようとしたときに、バランスが悪くなり倒れてしまうことがあります。
留め具の形が悪いのか、マグネットの力が弱いのか。安いので割り切るしかない・・・
ちなみにiPad Proをケースに入れた状態でもApple Pencilが充電できます。
iPad Proと第5世代iPadのサイズ比較
iPad Pro (2020) 11インチ | 第5世代iPad | |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 247.6mm×178.5mm×5.9mm | 240mm×169.5mm×7.5mm |
重さ(Wi-Fiモデル) | 471g | 469g |
画面サイズ | 11インチ | 9.7インチ |
本体サイズは「iPad Pro (2020) 11インチ」が「第5世代iPad」より、厚さが薄くなっていますが、若干大きいです。
「iPad Pro (2020) 11インチ」の上に「第5世代iPad」を乗せるとスッポリ入ります。
ですが重さは同じくらいですね。
画面の大きさが1インチ以上違うので、実際に使うと本体の大きさ以上に違いを体感します。
iPad Proの場合はケースが必要
iPad Proの場合はカメラが出っ張っています。
家の中だけで使うにしても、机との接触面が気になるのでケースが必要です。
ただApple純正ケース「Smart Folio」は高いので家の中だけで使うなら、割り切って安めのケースを使うのもアリではないでしょうか。
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