最近のAndroidスマートフォンは、性能と価格のバランスが取れたモデルが人気ですね。
2022年発売のスマホでは「AQUOS sense7 plus」や「OPPO Reno7 A」や「Xperia 10 IV」や「Pixel 6a」などなど・・・
ということで今回は「AQUOS sense7 plus」・「OPPO Reno7 A」「Xperia 10 IV」・「Pixel 6a」のカメラ比較をしてみます。
「AQUOS sense7 plus」が一番キレイ。
特に夜景。
でも「Pixel 6a」も負けず劣らずキレイ。
人気なミドルレンジスマホ4機種を比較
冒頭で紹介したように、今回比較するスマホカメラは次の4機種。
いずれも2022年製のミドルレンジ(中性能)スマホですね。
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ということでこれら4機種で、昼景・夜景・室内など、いくつか写真を撮影してみました。
どの写真も次のようになっています。
2枚目:OPPO Reno7 A
3枚目:Xperia 10 IV
4枚目:Pixel 6a
※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。
※カメラの設定はデフォルトです。
昼景(標準・広角・最大ズーム)
まずは昼景。
こちらが広角撮影。
中心部分もズーム撮影。
どれも最大倍率です。
倍率は以下の通りですね。
・OPPO Reno7 A:6倍
・Xperia 10 IV:10倍
・Pixel 6a:7倍
他にも花を撮ってみました。
天気が生憎の曇り空で残念でしたね。
傾向としては、順に色合いが濃くなっているように感じます。
「AQUOS sense7 plus」と「OPPO Reno7 A」は「淡い」感じ(どちらかと言うと明るいかな)。
「Xperia 10 IV」と「Pixel 6a」は「濃い」感じ(どちらか言うと暗いかな)です。
特に「花」の色合いは「Pixel 6a」だけが完全に別物のようになっていますね。
最大ズームについては倍率の差もありますが、「OPPO Reno7 A」が一番キレイな印象です。
夜景(標準・広角・最大ズーム)
続いて夜景。
「夜景モード」で撮影してみました。
「AQUOS sense7 plus」と「Pixel 6a」はデフォルトで夜景モードがオンになっています。
こちらが広角撮影。
昼景のときと同じく、それぞれの最大倍率で木の幹を撮影してみるとこんな感じ。
夜景は「AQUOS sense7 plus」がズバ抜けている印象です。
特に電灯の光源の白飛びが全くないことがすごいですね。
電灯の光源の白飛びは若干していますが、「Pixel 6a」も同じくらいキレイですね。
ただ最大ズームは他の3機種と全然色合いが違います。
「Pixel 6a」は少し特殊な感じですね。
「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」は似たり寄ったりですが、わずかに「OPPO Reno7 A」の方が鮮明な感じがします。
・・・「Xperia 10 IV」はいずれも少しボヤケテいるように感じますね。
これ、何回か撮影を試したのですが、全然鮮明に撮ることができませんでした・・・
通常モード比較
夜景を今度は「通常モード」で撮影してみました。
「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」は通常モードがデフォルトです。
こちらが広角撮影。
それぞれの最大倍率で木の幹を撮影してみるとこんな感じ。
通常モードも傾向としては夜景モードと近い感じですが、いずれもやはり夜景モードより写りが良くないですね。
通常モードになると「Pixel 6a」が一番キレイでしょうか。
「AQUOS sense7 plus」も普通に撮影(標準)するとキレイですが、広角撮影はあまり良くない印象です。
電灯の光源がかなり白飛びしてしまっていますからね。
「OPPO Reno7 A」は、まあこれくらいかな、と言ったところでしょうか。
・・・「Xperia 10 IV」は全体的にさらに良くないですね。
室内の写真比較
室内写真も比較してみます。
サメのぬいぐるみを撮影しました。
隣にチップスターのパッケージを並べてみました。
全体的な雰囲気として「AQUOS sense7 plus」と「Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」が似ているように感じます。
「AQUOS sense7 plus」と「Pixel 6a」は色合いが「濃い」感じ(どちらかと言うと暗めかな)。
「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」は色合いが「淡い」感じ(どちらかと言うと明るめかな)ですね。
4機種のスペック比較
それぞれのカメラスペックを比較すると次の通り。
・約1,220万画素(広角)
ピクセル幅 1.4 μm
絞り値 ƒ/1.7
画角 77°
イメージセンサーのサイズ
1/2.55 インチ
・約1,200万画素(超広角)
ピクセル幅 1.25 μm
絞り値 ƒ/2.2
画角 114°
「AQUOS sense7 plus」は標準・広角の2眼。
「OPPO Reno7 A」は広角・超広角・マクロの3眼。
「Xperia 10 IV」は広角・超広角・望遠の3眼。
「Pixel 6a」は広角・超広角の2眼。
いずれも特徴が異なるカメラです。
特に「AQUOS sense7 plus」は一際カメラレンズが目立ちますね。
メインレンズの画素数は「AQUOS sense7 plus」が一番。
特徴的なカメラレンズからもわかるように、カメラに力を入れている感じですね。
そのように考えると「Pixel 6a」は画素数に対してかなりキレイな印象。
「AQUOS sense7 plus」よりもキレイな場合がありますからね。
「OPPO Reno7 A」は画素数が高いので基本的にキレイに撮れると言った感じでしょうか。
「Xperia 10 IV」は画素数も低く、実際に撮った写真もアノ状態・・・
スペック上は、AQUOS sense 7 plus > OPPO Reno7 A > Xperia 10 IV > Pixel 6aと言った感じ。
しかし実際のキレイな写り方は、AQUOS sense 7 plus > Pixel 6a > OPPO Reno7 A > Xperia 10 IVと言った感じですね。
ちなみにフロントカメラのスペックは次の通り。
・約800万画素
・約1,600万画素
・約800万画素
・約800万画素
他の3機種は画素数については全て同じです。
カメラ比較・まとめ
今回は「AQUOS sense7 plus」・「OPPO Reno7 A」・「Xperia 10 IV」・「Pixel 6a」のカメラ比較をしてみました。
キレイな順に表すとこんな感じでしょうか。
特に「AQUOS sense7 plus」は、夜景がズバ抜けてキレイな印象です。
「AQUOS sense7 plus」はカメラスペックも高いですし、本体デザインからも特徴的なカメラレンズ。
カメラに力を入れていることがわかりますね。
「Pixel 6a」はカメラスペックに対してキレイな印象。
写真内容によっては「AQUOS sense7 plus」よりもキレイです。
「OPPO Reno7 A」は「AQUOS sense7 plus」並みにカメラスペックが高いので、基本的に撮った写真はキレイになる感じです。
「Xperia 10 IV」はこれら3機種に比べると、相対的にあまりキレイではない写真になっていますね。
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コメント
カメラの比較をしていますけど、多分同じような書き込みをしている方がいるはずですが、AQUOSsense7は新しい機種にたいしSONY製のXperiaは一つ前の機種でカメラのがそはもう一台のGooglePixelと同じ画像数ですね、AQUOSと同じ画像のスマホでくらべつほしかった、5000万と1200万では全く画素数が、違いまます。また写真を撮った風景も画素が、あらい(ズームすればわかります。)あっちこっちの書き込みを参考にしてほしい、残念におもいます。
コメントをありがとうございます。
本記事では「自分が買った」かつ「同程度の処理性能」のスマホを前提に比較しています。
そのため至らない点もあると思います m(_ _)m
AQUOS sense7 plusと同程度の画素数のスマホを買ったら、それとも比較したいですね。
主旨を理解してませんね。この価格帯のスマホを検討している私にはとても参考になりました。
無料で読める記事にこんな的外れな謎クレームを書き込む神経が理解できません。
コメントありがとうございます!
お役に立ててよかったです!
ご理解も頂けて嬉しい限りです!
「今人気の」がミソですね。
今後も機会がある限りこのような比較をしていこうと思いますので参考になれば幸いです!