ゆうちょ銀行の通帳繰越ができなかったので未記入分をWEBで確認した話

ゆうちょ銀行ネットサービス
https://www.jp-bank.japanpost.jp/
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「ゆうちょ銀行」は全国どこにでもある便利な銀行ですね。
ATMも津々浦々あり、コンビニならばファミリーマートでも利用できますし。

そんなゆうちょ銀行ですが、入出金の明細を照会するには当然通帳への記帳作業が必要ですね。

今回はWEBで通帳未記入分を確認した話をまとめます。

アキラ
アキラ

「ゆうちょダイレクト」で照会可能。
これで紙の通帳は必要なし。

通帳余白がなくなる→「貯金」窓口時間外

通帳は記帳していくと最終的に余白がなくなり、「通帳繰越」という形で新たな通帳を作る必要がありますね。

先日自分はその状態になりました。

自分は毎回ATMで記帳しています。

ATMの場合は記帳の途中で通帳の余白がなくなると、ご利用明細票が出力されて以下の文言が記載されていますね。

通帳記入ができませんでした
貯金窓口取扱時間中に窓口へおこしください

実は、こうなることはわかっていました。
「もう少しで通帳の余白がなくなるな」と思っていましたからね。
かなーり昔にゆうちょ銀行の通帳繰越をしたこともありましたし。
そのときもATMを使用していましたからね。

そのためわざわざ郵便局が営業している日に設置されているATMで記帳作業をしていました。

流れ作業のように窓口に行ったところ・・・

職員
職員

貯金照会は16:00までなのでできません。
別の日に来てください。

アキラ
アキラ

・・・そうですか。

郵便局は大抵17:00まで営業していますね。
そのため問題ないだろうと16:30頃に行きました。

しかし「貯金窓口」は別で16:00までとのこと。
・・・そういえば郵便局ってそういう仕組みでしたね。
かなーり久しぶりに行きましたので忘れていました
( ̄▽ ̄;)
わざわざ平日に時間を空けて行ったのに。

・・・というより未だにそんな仕組みなのですね。
いつでも営業してほしいとは言いませんが、せめて郵便局自体が営業しているときには対応してほしいものです。

まあこの手の企業でその辺は期待できないでしょうけれどね(諦め)

「ゆうちょダイレクト」で未記入分を確認

このように「紙の通帳」ではいろいろ手間があり面倒。

今の時代、多くの銀行口座はインターネットで内容の確認が可能ですね。
もちろん「ゆうちょ銀行」も対応していますし、自分も以前からそのようなことができるのは知っていました。

これを機に「ゆうちょ銀行」の入出金明細照会をWEBで確認することにしました。
※以下の画像はパソコンからの使用となります。

「ゆうちょ銀行」の場合は「ゆうちょダイレクト」というWEBサービスがありますね。
利用は無料。

「ゆうちょダイレクトのお申し込み(無料)」を選択。

「Webかんたん利用申し込み」の「お手続きはこちら」を選択。

「ゆうちょダイレクト」への登録(1)

注意点は本人確認のために、口座登録の電話番号宛てに確認コードを通知するとのこと。
通帳の電話番号なんて、どうなっているか覚えていない人が多いと思います。
ずっと同じ場合ならともかく。

登録電話番号の確認や変更はATMからできますね。
メインメニューの左下側に「暗証番号・電話番号変更 引出し上限額変更」というメニューがあります。
そこから可能ですね。
自分も念のためATMから電話番号を確認しました。
参考:電話番号を変更したい

続いて「ゆうちょダイレクト新規利用申し込み」についての紹介ですね。
必要なものは次の通り。

・口座記号番号
・キャッシュカード暗証番号
・メールアドレス

メールアドレスは新たに登録する際に必要です。
ただ推奨されるメールアドレスは少々特殊で、いわゆる「キャリアメール」推奨。
しかしGmail等のフリーメールが使用できないわけではありません。
自分はGmailで登録しましたね。

手順等も記載されていますが、当記事でも順に紹介します。

「ゆうちょダイレクト」への登録(2)「ゆうちょダイレクト」への登録(3)

まずは重要事項の確認と同意。

「ゆうちょダイレクト」への登録(4)

基本情報の入力。
記号番号・氏名・生年月日・メールアドレスなどを入力します。

「ゆうちょダイレクト」への登録(5)

メアドがGmailなどの場合は次の画面で注意喚起されますね。

「ゆうちょダイレクト」への登録(6)

本人確認方法の選択。
3種類ありますが「ゆうちょ銀行」をネットで使ったことがない場合は「暗証番号・電話番号」一択ですね。

「ゆうちょダイレクト」への登録(7)

キャッシュカード暗証番号の入力。

「ゆうちょダイレクト」への登録(8)

電話番号による確認コードの発行と入力。

「ゆうちょダイレクト」への登録(9)「ゆうちょダイレクト」への登録(10)「ゆうちょダイレクト」への登録(11)

内容の確認。

「ゆうちょダイレクト」への登録(12)

登録メールアドレスにワンタイムパスワードが送付されますので入力。

「ゆうちょダイレクト」への登録(13)「ゆうちょダイレクト」への登録(14)「ゆうちょダイレクト」への登録(15)「ゆうちょダイレクト」への登録(16)

続いてログインパスワードを設定します。

「ゆうちょダイレクト」への登録(17)

これで「ゆうちょダイレクト」への登録完了ですね。
その際にログイン時に必要になるお客さま番号が表示されますが、必ず控えておくようにとのこと。
他のどこにも記載されていないようですからね。

「ゆうちょダイレクト」への登録(18)「ゆうちょダイレクト」への登録(19)

「ゆうちょダイレクト」のトップがこんな感じ。

「ゆうちょダイレクト」のトップ

「残高照会」はもちろんのこと「送金」などもでき、「ゆうちょダイレクト」はATMや窓口でする内容をインターネットから簡単にできますね。

メニューには「入出金明細照会」もあります。
そこから「通帳未記入分」を選択し「表示する」と、新たな通帳を作らなくても繰越以降の明細を見ることができます。

「ゆうちょダイレクト」通帳未記入分表示「ゆうちょダイレクト」通帳未記入分表示

あとは「印刷用画面を表示する」などで、PDFで保存や実際に紙にプリントアウトすればOKですね。

ちなみに通帳未記入分以外の過去の入出金明細は見ることができません。
未記入分以外は「ゆうちょダイレクト」に登録して以降の明細しか表示されないようです。

「ゆうちょ通帳アプリ」は未記入分不可

ゆうちょ銀行には「ゆうちょ通帳アプリ」というものもあります。
名の通り通帳アプリですね。

残高照会や入出金明細照会は「ゆうちょ通帳アプリ」でも可能です。

ホームはこんな感じですね。

「ゆうちょ通帳アプリ」

しかし入出金明細は過去の内容を参照できません。
この辺りは「ゆうちょダイレクト」と同じようです。

さらに単純な通帳アプリであるためか、「通帳未記入分」の照会もできませんね。

「ゆうちょ通帳アプリ」
▲明細メニュー

実は、自分ははじめ「ゆうちょ通帳アプリ」に登録。
しかしこのように「通帳未記入分」が確認できなかったため「他に方法はないか」と調べていたところ「ゆうちょダイレクト」に辿り着きました。

「ゆうちょ通帳アプリ」の登録方法については今回割愛しますね m(_ _)m
「ゆうちょダイレクト」と同じような流れです。

実はATMで通帳繰越可能だった(一部のみ)

このようにゆうちょ銀行の通帳未記入分は「ゆうちょダイレクト」を通じて確認可能でした。
元を辿れば窓口で通帳繰越ができなかったことが原因です。

しかしどうやらATMでも通帳繰越可能なようですね。
本記事をまとめている際に改めて調べていたところ、公式の「よくあるご質問」に書かれていました。
Σ( ̄ロ ̄lll)

ただし対応しているATMは一部のみ。

自分の場合、今回記帳していた郵便局のATMでは不可。
少し先の別の郵便局のATMなら通帳繰越が可能だったようです。

・・・なんだか微妙に損した気分です
(´・ω・`)

まあこれで通帳のペーパーレス化ができたのでヨシとしましょうか(震え声)

まとめ:WEBからでも未記入分確認可

今回はゆうちょ銀行の通帳繰越ができなかったので未記入分をWEBで確認した話をまとめました。

ゆうちょ銀行オンラインサービスである「ゆうちょダイレクト」に登録すれば通帳未記入分が照会できましたね。

「通帳繰越は貯金窓口へ」とのことですが、実は一部のATMでは通帳繰越が可能とのこと。
これで紙の通帳は必要なくなりましたが、なんだか微妙に損した気分です
(´・ω・`)

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